2024/06/15 14:35



新しくニカラグアを入荷しました!
前回と同農園ですが、今回はウォッシュドのパカマラ種をセレクト。

比較的に低産地ということもあって、酸も穏やかで甘みの印象が強く感じられるデイリーなロットです。




ラス デリシアスは2017年Cup of Exellenceにて4位入賞した経歴がある農園です。
この農園を運営しているミエリッヒファミリーはニカラグアとホンジュラスの2ヶ国でコーヒーの生産を行っています。




ニカラグア北部のヒノテガ、アパナス湖を望む高い断崖の上に位置しています。
農園に至るまでの道は転げ落ちそうなほど急勾配で、生育に最適な涼しい気候の環境です。

この環境と火山灰土壌からもたらされる素晴らしいコーヒーを生み出す農園です。




パカマラはパーカスとマラゴジッペを人工交配することによって生み出された品種です。

・パーカス(エルサルバドル パーカス家の農園で発見されたブルボンの変異種)
・マラゴジッペ(ブラジルのバイーア州マラゴジッペで見つかったティピカの変異種)

主に中米で普及しており、カップクオリティに優れ、COE(Cup of Excellence)でも高い評価を受けています。


» オンラインストアはこちらから